正しいシャンプーの仕方
分かっているようで
分かっていないのが シャンプーの仕方。
特に 誰に習ったというわけでもなく
子供の頃から 親に習っては
当たり前の様にしていますが
正しいシャンプーの仕方って知ってますか?
シャンプーは夜です。
1980年代に「朝シャン」が流行りましたが
シャンプーは夜がいいです。
日中 起きている人は夜に寝ます。
その時に細胞が活性化するので
発毛に大切な毛母細胞をきれいにしておくと
細胞の活性化に いい影響が必要があるんです。
朝シャンにしてしまうと
どうしても 一日の汚れが残ったままで
寝てしまう事になるので
しっかりと 夜シャンにしてみてください。
正しいやり方としては
1 粗めのブラシでブラッシング。
髪を洗う前の乾いた状態で
軽くブラッシングしましょう。
ホコリなどの取り除き
洗ったときに皮脂汚れを 落としやすくします。
2 頭皮までしっかり濡らしましょう。
シャワーなどで 髪全体と頭皮を
しっかり濡らします。
髪を濡らすことは 泡立ちをよくするだけではなく
髪の汚れは この部分をしっかりやれば落とせます。
キレイに 洗い流してあげると
汚れの80%は落ちると言われています。
3 シャンプーは 手の平で 泡立たせてから。
シャンプーを 直接 頭皮につけると
泡立ちがよくないばかりか
泡がいきわたらない部分がでてきたり
すすぎがよくできない部分があったりします。
泡立てネットやスポンジを使うと
たくさんの泡をつくることができますが
家では 使っている方は少ないので
しっかりと手の平で泡立たせます。
髪で泡をたたせようとすると
キューティクルがはがれたりと
痛む原因になるので気をつけましょう。
4 頭皮を洗いましょう。
髪の毛の汚れは 髪の毛を洗うのでなく
頭皮を洗っている段階で落ちるので
基本的には 頭皮を洗います。
頭皮を傷つけないよう
爪をたてず 指の腹でマッサージするように洗います。
力一杯に洗う必要はなくて
適度な力加減で 優しく洗います。
5 しっかりすすぎましょう。
せっかくキレイに洗ったのに
流し残しがあったりしたら
肌荒れや 臭いの原因になってしまいます。
シャンプーは 頭皮中心にしているので
頭皮を中心にしっかりと
シャンプーが残らないように 流します。
6 リンス トリートメントをつける。
毛先を中心に リンスやトリートメントをつけます。
役割としては 髪の毛の保護です。
付けるときには 頭皮には付けないように
リンスやトリートメントには
油分が含まれているので
せっかくキレイにした 毛穴に
油分がついてしまっては もっていない。
7 また しっかりとすすぎます。
シャンプーした後にもすすぐのですが
今回は リンスやトリートメントの後
地肌には つけてはいないので
しっかりと 髪の毛を流します。
流しすぎては・・・と思う方もいますが
髪の毛に必要な分のリンスやトリートメントは
髪の毛に残っていますので
しっかりと流してもらって大丈夫です。
髪や 頭皮を傷めずに
正しいシャンプーをしてくださいね
くれぐれも洗いすぎないでください。