2019-11-14

髪の毛のダメージ

髪の毛は 生えてきてから 抜けるまで

いろいろな刺激を受けて ダメージします。

 



ダメージの種類は

ブリーチ カラー剤 パーマ剤による

薬剤によるダメージ

 

シャンプー タオルドライによる摩擦

 

ドライヤー アイロンによる熱

 

毎日の様に 髪の毛には

物理的 機械的な刺激を与えています。

 

ほんの少しのことでも 続けていくと

後々 大きなダメージになったり

当たり前にしていることでも

ダメージになっていることがあります。

 

髪の毛は いくら丈夫に出来ているとはいえ

長い間には 少しずつ傷んでいきます。

 

30cmの髪の毛だったら 生えてきてから

既に 2年は過ぎているのですが

シャンプー ドライヤーだけでも

毎日 洗って 乾かしていたら

700回以上している計算になるので

どんなに 優しいシャンプーで洗っていても

髪の毛は 傷んでしまいます。

 

生えてきている髪の毛は 死滅細胞なので

ダメージを受けてしまった髪の毛は

もう 自然に元通りに復元することはないです。

 

実感するダメージは

○毛先がパサつく ゴワゴワする

パサつき ゴワつきは 髪の毛の内部に

元々ある天然保湿成分の流出 熱変性による

 

○枝毛 切れ毛が多くなる

髪の毛の内部のマトリックスの流出 キューティクルの剥離

乱暴なブラッシング 無理なコーミングによ傷

 

○ツヤ 手触りが悪くなる

パーマ剤 カラー剤によるダメージ

キューティクルの剥離

 

○キシみ 櫛通りが悪くなる

毛表皮の剥離 油分の減少

 

○弾力 ハリがなくなる

マトリックスの流出 繊維の弱体化

パーマ剤 カラー剤の過剰作用

 

○毛先の落ち着き おさまりが悪い

パーマ剤 カラー剤の薬剤によって

弱くなった髪の毛に対して 雑に扱う。

濡れた状態で 引っ張る。

 

1つの事が原因で ダメージを受けているよりも

複合的に いろいろな原因でダメージを受けている。

 

 

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